厳しさと愛情

相手にとって耳が痛いであろうことを

伝えるとき、

そこに「愛情」があれば、

それは「厳しさ」。

愛情がないと、

単に「怒りをぶつけている」か、

「自分の溜飲を下げ」ているだけ、

になってしまう。

そうすると、言われた相手は

責められたと感じて、

心を閉ざしてしまう。

【あのとき、厳しいことを言ってくれてありがとう】

後々、そう感謝されるのが

本当の厳しさ、

ということをある人から教わりました。

じぶんが相手に物申したいとき、

そこに愛情があるのか?

という視点は大切ですね。

育った環境も価値観も違う相手に

歩みよりたいときなら、なおさら。

関連記事

  1. 今までの人生を肯定する

  2. 似合う服、と「エネルギー哲学®︎」

  3. 纏う空気を感じる

  4. 目の前の扉

  5. 「人生は両親からの贈り物。」

  6. 世間は敵だらけだと思っていた

  7. 停滞しているように感じるときも

  8. もしも辿り着く場所が決まっているなら