世間は敵だらけだと思っていた

タイトルの「世間は敵だらけだと思っていた」

のは、かつてのわたしです。

なぜ、敵だらけだと思っていたのか。

それは、

「相手が自分の思ったようになってくれない」

からです。

今じぶんで書いていてもぞっとしますが、

当時のわたしは

相手を変えられると思っていたし、

思ったようにならないことにイライラしていました。

立派なモラハラ思考であり、

そんな思考だから、モラハラをする人が身近にいました。

相手を変えようとし、

それが叶わず、

じゃあじぶんが我慢すればいいとおもう。

とんでもないループの中で、

もがきながら色々なセミナーを受講し、

「エネルギー哲学」にたどりついたのが

2019年。

その時わたしはじぶんのことを

まあまあ幸せだと思っており、

ではなぜエネルギー哲学の受講を決めたのかというと、

今までの学びの中でどうしても消えなかった

「あと一歩なかんじ」が、

すっきり解決するような気がしたからです。

エネルギー哲学は、不思議です。

わかろうとしない、を合言葉に、

その理路整然とした、でもじぶんの理解を超えた内容を、

耳で、目で、受け止める。

段階を踏んでわかっていく、というものでもなく、

何年もわからないものを抱えて過ごし、

突然腑に落ちる感覚がやってくる。

もしくは、本で読んだ内容、ラジオトークで耳にした言葉が講座の中の須王の一言で1本に繋がる。

でもこれだけは言えるのは、

年々生きるのが楽になっていく、ということ。

わからないよねえ、って笑いながら。

誰とも争わない、

奪い合わない。

なぜなら「敵」はいないから。

ただ「違う」というだけだから。

争わず、頑張るのは

「じぶんが感じたことを大切にする」ことだけ。

そこは、誰にも明け渡さない。

もし、今争うことに疲れていたり

世界は優しくないと感じていたら

「エネルギー哲学」に触れてみてください。

優しく朗らかな本来のあなたに、立ち返るきっかけになりますように。

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