纏う空気を感じる

目の前で、

その人の

眼差しが揺れるのを見つめる、

纏う空気をあじわう、

息遣いを感じる、

語尾の微かな震え、

笑い声ともため息ともつかない吐息、

実際に「会う」ことは、

わたしにとって

贅沢で特別な体験。

わたしの五感と

全身で、

かの人の纏う空気、

放つものすべてを感じること。

それは、わたしが誰かになにかを提供する立場に

なっても、かわりません。

来てくださった方の眼差し、

面持ち、言葉にならないなにかを、

全身で感じたい。

わたしがオンラインではなく

対面にこだわる理由です。

関連記事

  1. 目の前の扉

  2. 厳しさと愛情

  3. 「問題」上等。

  4. 愛由来の地平線

  5. あなたが毎日してること

  6. 能動的に待つ、ということ

  7. LOVE YOUR BODY

  8. 言葉のエネルギー