目の前で、
その人の
眼差しが揺れるのを見つめる、
纏う空気をあじわう、
息遣いを感じる、
語尾の微かな震え、
笑い声ともため息ともつかない吐息、
実際に「会う」ことは、
わたしにとって
贅沢で特別な体験。
わたしの五感と
全身で、
かの人の纏う空気、
放つものすべてを感じること。
それは、わたしが誰かになにかを提供する立場に
なっても、かわりません。
来てくださった方の眼差し、
面持ち、言葉にならないなにかを、
全身で感じたい。
わたしがオンラインではなく
対面にこだわる理由です。