女友達がいなかった話

「女友達」ができたのはここ2〜3年の話。

学生時代はほとんどいなかった。

要らないふうを装っていたけれど、

本音のところは、

友達が欲しかったんだと思います。

でも、「強がり」を発揮して

自分から声をかけたり、

じぶんのことを話したりしなかった。

小さなころから、

「混ぜて」って言えなかった、

だって「寂しい人」って思われたら嫌だから。

我慢するのは得意だったので、

その行動パターンが

定着してしまったのでしょうね。

今は当時と何が違うかというと、

少しずつですが、

じぶんの弱みを見せられるようになったこと。

かっこわるいじぶんも出せるようになったこと。

「これを言ったら何て思われるかな」

を考え過ぎずに、

言えるようになったこと。

そして、大切だと思うことは、

相手の世界を尊重すること。

相手の全てを知る必要はないこと。

興味は持つけれど、

理解できなくてもいいということ。

コントロールしようとしないこと。

あ、これらは男女問わず大事ですね。

女友達は、心地良い刺激。

小さな花火がパチパチ爆ぜているような、

そんな楽しい関係です。

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