わたしたちは、
一歩ずつしか進めない。
棒高跳びの棒があるわけでもなく
びゅーんと突然離れたところに一気に
到達することは、できない。
一歩ずつしか進めない・・
ということは、
「一歩」は進めている、ということ。
どんなに小さな一歩でも、
それが「ある」と「無い」とでは
大きく違うのです。
右足を出したから、
次に左足を出せる。
右足を出さないまま、
「進めない・・」と指をくわえていても
それは当たり前。
どんなときも、
私たちは一歩進んでいる。
ただ、それが小さくて
じぶんでは実感できないだけ。
停滞している、、なんて
腐らずに、
今日の一歩だけを進もう。